デリケートゾーンの黒ずみ防止には布ナプキンが効果的!?黒ずみの原因と対策

デリケートゾーンの黒ずみは原因を知ることで効果的に予防することができます!

そこで、この記事ではデリケートゾーンの黒ずみの原因から特におすすめの予防方法まで徹底解説していきます!

リケートゾーンの黒ずみ

デリケートゾーンの黒ずみ

「女性器が黒ずんでいる女性はセックスのしすぎ」といった説はただの都市伝説にすぎません。実際、デリケートゾーンの黒ずみの原因がセックスと関係ないことは医学的にも証明されています。

Yahoo!知恵袋に寄せられた「男性は彼女デリケートゾーンの黒ずみを気にしますか?」

という質問に対して寄せられた男性からの回答は、

「気にならない」

といった声がほとんどでしたが中には「ちょっと残念」という声も。

 誤った知識や偏見を気にしすぎる必要はありませんが、一部の男性はデリケートゾーンの黒ずみが気になってしまうようですね。

 

黒ずみに悩んでいる女性は意外と多い

ゼネラルリサーチが2019年に1,042人の女性を対象に行ったアンケートによると、半数以上の女性がデリケートゾーンに悩みがあると回答し、そのうち約23%の人は黒ずみについて悩みを抱えていました。

欧米と比べてデリケートゾーンのケア意識が低い日本では今まで表立って取り上げられて来なかったものの、最近は美意識の高い女性の間でデリケートゾーンのケアが注目を集めており美的(小学館)やマキア(集英社)といった人気雑誌でデリケートゾーン専用商品やデイリーケアの方法が掲載されるなど注目が高まっています。

デリケートゾーンの黒ずみはメラニン形成が原因

デリケートゾーンの黒ずみはメラニン形成が原因

引用:クロキュア

https://www.kobayashi.co.jp/brand/kurocure/cause/

皮膚の黒ずみは皮膚への刺激によって炎症が起きた結果、メラニン形成が誘発されて色素沈着が起こった状態です。

メラニンを形成する刺激として代表的なのは「紫外線」ですが、デリケートゾーンに紫外線はあまりあたりませんよね。

メラニンが生成される原因は紫外線以外にも以下のものがありますよ。

 

乾燥による肌トラブル

デリケートゾーンは常に下着やナプキンに触れて摩擦が起こっているため乾燥し安い部位です。

乾燥すると、肌のバリアが弱くなってしまうためデリケートゾーンにもトラブルを引き起こすといわれています。

肌がダメージを受けてかゆみや痛みなどの炎症が繰り返し起こると、メラニンが生成されて黒ずみになってしまいます。

 

下着やナプキンによる摩擦

下着やナプキンによる摩擦

下着やナプキンによる摩擦は、ほぼすべての女性が経験したことがあるのではないでしょうか。実は、これも黒ずみの原因です。

以下のような場合にも摩擦による黒ずみが起こる可能性があります。

・下着やナプキンの素材が肌に合っていない

・締め付けが強いガードルや補正下着を使用している

・お風呂の際でデリケートゾーンをゴシゴシ洗ってしまう

・トイレットペーパーで陰部を強く拭いてしまう

 

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが崩れると、女性ホルモン(エストロゲン)が減少して皮膚にハリが失われていきます。この時、膣やその周辺の皮膚・粘膜も乾燥してしまうためデリケートゾーンへのダメージが黒ずみを引き起こします。

 特に、以下のような状態のときはホルモンバランが崩れやすいので注意しましょう。

・生理の前後

・出産

・更年期

・睡眠不足

・食生活の偏り

・運動不足

 月並みではありますが、バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけて体へのストレスを減らすような習慣を心がけることが大切です。

 

自己流のムダ毛処理

自宅で剃刀や毛抜きを使ってデリケートゾーンを処理をしてしまうと、剃刀で傷ついてしまったり、肌への負担となったりしてしまうためデリケートゾーンの黒ずみを引き起こしてしまうことがあります。

 

デリケートゾーンの黒ずみは予防習慣が重要!

デリケートゾーンの黒ずみは予防習慣が重要!

ビタミンを摂取する

ビタミンC・E・Bには、女性ホルモンを整える効果があります。

中でも、ビタミンCはホルモンバランスの崩れによる乾燥を防いでくれるだけでなく、メラニンの生成を抑える効果があるので一石二鳥!

食事やサプリで積極的に摂れるといいですね。

 

専用保湿クリーム・ソープ

お風呂後は、お顔に化粧水などで保湿をしますよね。

デリケートゾーンも専用の保湿クリームなどで保湿をすることで肌のバリア機能が高くすることができます。

また、通常のボディソープは洗浄力が強いアルカリ性の性質を持っているためデリケートゾーンに使用すると常在菌も洗い流してしまい、かえって病原体を侵入をしやすくしてしまいます。そのため、デリケートゾーンを洗う際には弱酸性のソープを使うのがおすすめです。

デリケートゾーン専用の化粧品には、美白効果が高いプラセンタやトラネキサム酸が配合されていたり、匂いを抑える成分が含まれていたりと、メラニンの抑制を集中的にケアしてくれる効果がありますよ。

 

丁寧なムダ毛処理

自己流のシェービングでムダ毛を処理すると、剃刀や毛抜きでデリケートゾーンを傷つけてしまいがちです。

自分でシェービングをすることはおすすめできませんが、シェービングをする場合は少なくともデリケートゾーン専用の化粧水で保湿してあげることをお忘れなく!

 ムダ毛処理をする最もベストな方法は、デリケートゾーンを刺激しないでVIOのアンダーヘアを脱毛することです。

私も生理中の衛生面が気になってVIOの脱毛をしてもらいました。剃り残しのチクチク感や痒みもないですし、肌への余分なダメージを抑えられるので非常におすすめですよ。

 

通気性のいい下着や布ナプキン

日本人はアンダーヘアが密集している上に、湿度が高い気候なので下着の中が蒸れてしまいやすいです。下着の中が蒸れてしまうと皮膚に炎症や痒みが起こりやすくなってしまいます。

オーガニックコットンでできている布ナプキンや下着は通気性がよく、自然素材で作られているため敏感肌でもかぶれにくいのが特徴です。

 かぶれにくくなると、デリケートゾーンにも黒ずみができにくくなります。

それ以外にも蒸れが少なくなれば、雑菌の繁殖が減ったり痒みが軽減されたり臭いが気にならなくなったりといいことがたくさん!

 ただし、陰部のかゆみが長く続いていたり、おりものの状態が普段と異なる時などは感染症を起こしている可能性もあるので病院を受診してみてくださいね。

下着やナプキンは使ってみた瞬間から蒸れにくくなる効果を実感できるので、非常におすすめです!

 

布ナプキンが身体に優しい4つの理由

布ナプキンが身体に優しい4つの理由

デリケートゾーンの黒ずみ防止する習慣の中でも、特に試してみて欲しいのが「布ナプキン」です。黒ずみを抑えるだけでなく、身体にも優しいメリットがたくさんありますよ!

 

布ナプキンはデリケートゾーンを蒸れにくくする

先ほどもお伝えした通り、布ナプキンは天然素材の布で作られているため通気性に優れています。蒸れにくくなるのはもちろん、かゆみやかぶれからお肌を守ってくれます。

 

布ナプキンは生理独特の匂いを少なくする

生理中の匂いって不快ですよね。布ナプキンを使用した人の口コミを見ると

「トイレに行くたびに不快だったニオイが全くない」

「匂いが紙ナプキンと全然違う」

「匂いやベタつきがなくて感動した」

など臭いが改善したという声が多く見られました。

 

布ナプキンとデリケートゾーンの黒ずみ

布ナプキンはデリケートゾーンの黒ずみを軽減する

 布ナプキンに使われる素材は綿、シルク、リネンなどを使用しているため皮膚への刺激が少ないです。素肌に直接触れるものなので、使ってみると紙ナプキンに比べて肌触りが格段にいいという声がネット上に多くみられました。

 

布ナプキンは冷え性改善にも効果的

布ナプキンは下着を重ね着するような感覚なので、冷えの改善にも効果的です。

通気性がいいので、夏場の違和感も少ないようです。

体が温まると血流もようなるのでつらい生理痛も和らげることができるのは嬉しいですね。

 

まとめ

デリケートゾーンの黒ずみを防止するには「刺激」を少なくしてあげることが効果的です。中でもおすすめしたいのは布ナプキンを使用することです。天然素材が肌への刺激を少なくしてくれるのでデリケートゾーンの黒ずみを抑えてくれます。
布ナプキンはフワフワ、柔らかくて、優しい肌触りが魅力なだけでなく、蒸れにくい構造だったり匂いを抑えてくれる機能性も備えているので1枚持っておくととっても便利ですよ!

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