ケンカを回避してラブラブカップルに!生理を彼氏と共有することのススメ

女性のライフスタイルに深く組み込まれている、生理。

生理痛が重い、肌荒れが辛いなど、毎月のことでありながらいつまで経ってもお悩みがつきないのもこの生理です。また、特に恋人がいる女性にとって、生理のお悩みはデリケートな問題に発展することもありますよね。

「彼氏に生理のことってどれくらい伝えていいものなんだろう?」

「生理中はイライラしちゃって彼氏とケンカになる…上手くいく方法はないのかな?」

ここでは、生理中でも彼氏と仲良く交際を続ける方法について考えていきます。

私が自信を持っておすすめするのが「彼氏と生理を共有すること」です。これを実践すれば、生理をきっかけに彼とより深い関係を築くことも出来るようになりますよ!

 

 

生理中の彼氏とのケンカは別れの原因になることも!

生理中の彼氏とのケンカは別れの原因になることも

 

 生理前、生理中の変化として挙げられるのは体調不良だけではありません。ホルモンバランスによってイライラしやすくなったり、どうにも悲しくなったりと、心に不調を抱える女性も多いです。

 かくいう私もそのようなPMS(月経前症候群)に悩まされてきました。学生時代に出来た彼氏とは、生理のたびにケンカをしていたような気がします。生理前や生理中って些細なことでも気に障って、イライラしてしまうんですよね。思い出したくはないですが、きつい言い方をしたり、八つ当たりなんかもしていたような気がします…。

 結局、毎月そんなことばかり繰り返していたので私の学生時代の恋愛は上手くいきませんでした。1番長く付き合った彼氏に最後に言われた言葉は、今でもよく覚えています。

 「こんなに不安定な女の子だと思わなかった!」

 今ならば、

 「不安定なのは私じゃなくてホルモンバランスだ!」

 くらいの切り返しをしてやったでしょうが、当時の私はその言葉を受け入れるしかありませんでした。男性には何を言ってもわかってもらえないと諦めてしまっていたのです。

 私のような経験を持つ女性はたくさんいると思います。しかし、生理は女性にだけ与えられたデトックス機能。身体の調子を健康に保つためにも必要な仕組みです。それをきっかけに好きな人と破局してしまうなんて、こんなに悲しいことはないですよね。

 

 

生理を彼氏と共有することで良好な関係が築けた!

生理を彼氏と共有することで良好な関係が築けた

 

 そんな経験を経て、私は社会人になりました。社会人になると仕事でストレスを抱える分、生理中の反動も大きくなることが増えました。新しく出来た彼氏とも、生理中にはしっかりケンカをし、しっかり迷惑をかけていました。

 このままではいけないと思った私は、彼氏に「生理中に起こる自分の中の変化」について詳しく説明をしてみることにしました。今までは何となく恥ずかしい気持ちがあったのですが、彼氏はきちんと話を聞いてくれ、意外な事実まで判明しました。

 「どうしてあげたらいいか、本当にわからなかったんだ。教えてくれてありがとう」

 女性が想像しているよりもずっと、世間の男性は生理に対する知識が乏しかったのです!

私はそれまで、「生理のことを理解してくれる優しい彼氏なんていないよな」と考えていました。しかし、そのような男性と偶然出会うのはとても難しいことだったのです。だからといって諦める必要はありません。自分の彼氏を「生理に対応出来る優しい男性」に、自ら育てればいいのです!

そのために必要なのが「生理の共有」です。

この事実に気づいてからというもの、私は1度も彼氏とケンカをしたことがありません。短命な恋愛ばかりしてきましたが、今の彼氏とはもう5年も一緒に過ごしています。優しさというのは感情ではなく知識から生まれるのだと、しみじみ実感しています。

 

 

彼氏と共有する内容① 生理の基礎知識

 

 「共有ってどこまでしたらいいの?」

 そんな疑問を持っている方も多いと思います。端的に言いますと、全部共有することをおすすめします。

 まずは、生理の基礎知識から彼に教えましょう。彼の兄弟構成や交際経験などにもよりますが、保健体育でさらっと習った程度の知識しかない男性もたくさんいます。また、父親が母親の体調を気遣う様子などを見てこなかった場合には、病気じゃないから動けると簡単に考えていることもあります。

 生理とは、排卵した卵子が受精に至らなかった場合、妊娠のために準備していた子宮内膜が剥がれ落ちることで起きます。頭痛、腹痛、貧血などの他にも疲れやすくなる、眠たくなる、肌が荒れるなども立派な生理の症状です。気分障害が出ることもしっかり伝えておきましょう。

 また、自分の生理が大体何日くらいで終わるのかも知らせておきましょう。女性にとっては当たり前のことなので省いてしまいがちですが、中には1日で終わると勘違いし続けている男性も存在するそうですよ!

 

彼氏と共有する内容② 自分の生理の問題

 

 その上で、自分が生理中に抱えている問題についてしっかり伝えるようにしましょう。これは特に重要です。何故なら、生理には個人差があるからです。私の彼氏も、

 「力になってあげたくて調べてみたけどいろんな人の意見があって、結局何をしたらいいのかわからなかった」

 と言っていました。

 痛みが強く出る人ならどこが痛むのか、それは何日くらいで収まるのかを話しておきます。気分への影響が強く出る人なら言って欲しくないことなどを伝えておくのもいいでしょう。あまり人の多い所に行きたくない、家でいつでも眠れるようにしておきたい、などデートプランについても前もって希望を提案しておきます。

 因みに参考にしていただくために、私が彼氏と共有している内容を書いておきます。

 

 生理開始1週間前くらいから落ち込みやすくなり、不安に思うことも多くなる。何か不安そうにしていたら「大丈夫だよ」と言って欲しい。また、急激な眠気に襲われることもあり、デート中に眠ってしまうかもしれない。1日目の生理痛が重く、特に子宮と腰が痛む。生理開始とともに気持ちは持ち直し、3日目からは生理痛もなく元気に過ごせるようになるので、お出かけデートも可能。

 

 事前にこのように伝えておくと、生理が始まったよと報告するだけで、

 「体調は大丈夫?1日目だから痛いだろうけど無理しないでね」

 などと自然に言ってくれるようになりましたよ!

 

彼氏と共有する内容③ 生理周期

 

 最後に、自分の生理周期もきちんと伝えておきましょう。これがわかっていると、男性も心の準備が出来るのでかなり安心です。また、旅行の予定を立てるときなんかにも役立つでしょう。

 女性でも実践している人は意外と少ないですが、生理の把握には基礎体温をつけることがおすすめです。周期が不安定な人でも突然の生理に悩まされることがなくなります。

 「毎日測るなんてめんどくさい…」

 と感じる女性も多いと思いますが、慣れてしまえば自分の体調がよくわかるのでとても便利です。私は生理痛が重いのもあったので高校生の頃から活用していますが、痩せるタイミング(生理終了から排卵まで)などもわかるのでダイエットも無理せずに行えるようになりました。

 また、管理にはアプリの利用がおすすめです。グラフがすぐに作成されて見やすいだけでなく、最近のアプリにはパートナーとの共有機能も搭載されています。排卵予定日や生理開始予定日をメールで彼氏にもお知らせしてくれるのです。この機能に関しては、リリース時に賛否両論あったようです。しかし、現在では体調を気遣えるタイミングを知れるということで男性からの評価も一定数獲得しています。

 私は幸い周期が30日で安定しているのでアプリの共有機能は使ったことがありませんが、ずれ込む周期の女性には簡単でありがたいですよね。

 

 

生理を彼氏と共有していても思いやりの気持ちを忘れちゃだめ!

生理を彼氏と共有していても思いやりの気持ちを忘れちゃだめ

 

 良好な関係を築いていくためには、勿論彼氏側の知識だけでは不十分です。せっかく歩み寄ってくれた彼氏にそのままぶつかっていってはいけません。生理の情報を共有していたとしても、辛さまで共有することは出来ないからです。必ず思いやりの気持ちを持つようにしましょう。

 「とはいっても、思うように動けないのが生理なの…」

というお気持ちはよくわかります。なので、難しいことは避けて、これなら出来るというレベルのことだけにしましょう。以下は私が守っている最低限のことです。

 

 

生理を彼氏と共有するときの注意点① 「察してちゃん」にならない

 

 生理で悩む女性には、「男性に察して欲しい」という気持ちを抱いている人が多いです。

これは、今すぐ辞めましょう。男性は「察する」ということがとても苦手です。必ず言葉で自分の気持ちを伝えるようにしましょう。私が特に禁句にしているのが、

 「何か言ってよ!」

 です。男性にとってこれほどの地獄はありません。そもそも他人が自分の気持ちを汲み取って素晴らしい言葉をかけられるなんてことはありえません。私はいつも、

 「お腹が痛いから手を当ててもらってもいい?」

 「とても悲しい気持ちだから大丈夫?って聞いて欲しいな」

 などという形で伝えています。

 「そんなの味気ない…」

 と思う女性もいるでしょうが、これにはメリットがあります。些細なことでも言い続けていると、いつの間にか男性はパターンを掴んでくれるのです。つまり、「察する」ことは出来なくても「傾向として言って欲しいことややって欲しいことがわかる」ようになってくれます。「優しい彼氏育成」への近道にもなるんですよ!

 

生理を彼氏と共有するときの注意点② 感謝の気持ちを忘れない

 

 人間は慣れてくると、感謝の気持ちを忘れてしまう生き物です。彼氏が生理中の自分を気遣ってくれるようになったとしても「当たり前」という気持ちになってはいけません。

 彼氏は仕事で疲れているかもしれません。あなたとのデートを楽しみにしていたかもしれません。もしかしたら性行為を我慢してくれているかもしれません。

 イライラしていたとしてもそういったことを思い出して「ありがとう」と言うようにしましょう。「嬉しいよ」と気持ちを伝えるのも効果的です。来月の生理が来たときにも優しくしてあげようという気持ちが、彼氏の中に芽生えることでしょう。

 

生理を彼氏と共有するときの注意点③ 自分が第一に自分をいたわる

 

 これは生理中に必ず実践したいことですが、誰よりもあなた自身があなたを大切にしましょう。あなたが自分をないがしろにしていては、彼氏のいたわってあげようという気持ちは薄れていきます。

 生理中は特に身体が冷えやすくなります。夏場でも身体やお腹を冷やさないような服装を心掛けましょう。また、どれだけ好きでも生理痛の酷い日はカフェインや煙草、お酒、チョコレートなどの刺激物を避け、痛みを悪化させないようにしましょう。

 これらを実践している様子を見れば彼氏も、

 「この子も出来ることを頑張っているんだな。しんどそうにしていたら受け止めてあげよう」

 という気持ちが湧きやすいです。

 因みにこれらを続けていると私の彼氏は生理中でなくても、

 「女の子が身体を冷やすのはよくないから」

 とすぐに上着を貸してくれる男性に成長しましたよ!

 

生理を彼氏と共有するときの注意点④ 快適さを求め続ける

 

 そして最後に、あなたのイライラや不快感が生理そのものから発生している場合は、その原因に対処するようにしましょう。自分の生理中の環境が変わるだけでも、気分障害にはとても効果的です。

 例えば、生理中の臭いが気になるのであればアンダーヘアのお手入れをこまめに行います。あるいは、デリケートゾーンのムレやかぶれに悩んでいるなら、布ナプキンの利用を検討してみるのもおすすめです。紙ナプキンよりも肌に優しいので、少し生理が長引いてしまったときなどにも安心して使うことが出来ます。

さらに布ナプキンは色や柄なども豊富にあるので、ブルーな気分が軽減されます。お気に入りの布ナプキンがあれば、生理中のデートへのモチベーションも高まりますよ!

 生理のせいと全て諦めてしまうのではなく、改善出来るところは自分で改善して、常に快適さを求め続けましょう。

生理は彼氏にきちんと伝えるのがおすすめ!

生理は彼氏にきちんと伝えるのがおすすめ

 

 生理については大きな声で話すことがないため、彼氏に伝えるのには抵抗があると感じる人も多いと思います。しかし、共有しないことによって生まれている溝は必ずあるはずです。

生理中はケンカばかりというカップルでも、もしかしたら認識の差が衝突に繋がっているだけかもしれません。あなたと彼との相性は生理によって月1回分断されているだけで、本当はとってもいいのかもしれません。

これを読んだあなたは、是非彼氏と生理を共有してみてください。そしてお互いを思いやれる、愛情たっぷりのカップルになりましょう。

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