【初心者も安心】布ナプキンの選び方と使い方をマスターしょう

肌に優しくかぶれにくい布ナプキンは、いろいろなメーカーからかわいいデザインも発売されているので「使ってみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

 ただ、使い捨てナプキンとの違いに戸惑うこともありますし、「どんな時に、どのタイプを使うのか」わからずに断念してしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、布ナプキンの種類や選び方と使い方についてをご紹介します。素材やフィット感、使いやすさなど、気になるポイントをチェックして自分にピッタリの布ナプキンを選びましょう。

布ナプキンと使い捨てナプキン何が違うの?

(大)布ナプキンと使い捨てナプキン何が違うの?

繰り返し使えて肌に優しいとは聞いていても、なんとなくの情報しか耳にしていない方も多く「本当のところはどうなんだろう」と思ってはいないでしょうか。

また、使い捨てナプキンも年々進化していますので「使いやすい」商品も増えています、それぞれの特徴を知った上で、どんな時に布ナプキンを使えばいいのかを考えてみましょう。

使い捨てナプキンの特徴

紙ナプキンと呼ばれる使い捨てナプキンは、経血を吸収し外に逃がさないような吸収体(高分子吸収ポリマー)が使われています。肌が触れる面の素材は、石油を原料としたケミカルなもので、使ったものはゴミとして処分が可能です。

高機能な商品が多く、経血を瞬間吸収し表面のべたつきを感じないものや、どんな動きにも対応し漏れないような独自デザイン、薄くて持ち歩きやすい、響かないなど、いままでの「使いにくい」イメージは感じにくくなりました。

ケミカル成分が肌に悪いなど言われますが、医学的な根拠はなく「漏れには安心だけれど、蒸れやすい」「かぶれてかゆみが出てしまう」などのデメリットがあげられます。

最近ではオーガニックコットンの紙ナプキンも登場し、かぶれやすい方でも安心して使えるようになりましたが、漏れにくい点ではケミカルタイプが上でしょう。

布ナプキンの特徴

ゴミとして捨てる使い捨て紙ナプキンと違い、布ナプキンは「洗えば繰り返し使える」ことが特徴です。やわらかい布部分に経血が吸収される仕組みになっていますので、ショーツを履いている自然な感覚で利用できます。

使い心地はナチュラルですし、肌の弱い方はもちろんですが「ナプキンでかぶれてしまう」方には布ナプキンが向いているといえます。

綿や麻など肌触りはもちろんですが、肌にやさしくトラブルが起こりにくいのは布ナプキン最大の魅力です。ですが、オーガニック素材のものは、洗剤もケミカルフリーを使わなければ意味がなくなりますし、洗濯に時間を取られてしまうなど手間がかかります。

また、経血が多い方が布ナプキンを使う場合には、紙ナプキンよりもこまめに取り換える必要がありますし、経血がしみ込んだナプキンが肌に触れているのは衛生的とは言えません。

布だから良い・ケミカル素材だからダメということではなく、その時に必要なものをうまく使い生理期間を快適に過ごせるように考えましょう。

布ナプキン初心者は慣れるまで併用使い

使い捨てナプキンとは違い、使ったものは自宅に持ちかえり洗濯して使うのが布ナプキンです。汚物としてポーチに入れ、帰宅するまでバッグの中に携帯しなくてはいけませんので、慣れるまでは落ち着かないことの方が多くなります。

最初から全部を布ナプキンに替えるのではなく、おりものナプキンや軽い日用から使ってみたりと使い分けながら慣れていきましょう。

特に夜の経血量が多い時間は使い捨てナプキンを使い、朝までぐっすり眠れるようにするなど、生活リズムに合わせた使い方で生理期間を乗り切りましょう。

失敗しない布ナプキンの選び方

失敗しない布ナプキンの選び方

ここからは、ナプキンの選び方を紹介します。

用途に合わせて選ぶ

生理の周期は人によって異なりますし、量やリズムもバラバラです。経血量はもちろんですが「休日は布ナプキン」にしたり、量が少ない時期だけ使うなど生活リズムに合わせて使うことでストレス軽減できます。

初めてなら「使い捨て」タイプ

肌触りがよい布ナプキンを使ってみたいけれど、汚れたものを持ち歩くのは抵抗がある。洗濯を考えると面倒に感じてしまい、紙の使い捨てナプキンで我慢している方は、使い捨ての布ナプキンにチャレンジしてみましょう。

使い捨てナプキンに重ねる、布ナプキンのホルダーに装着するなど、使い方は自由ですが本体はゴミとして捨てられますので洗濯するのはホルダーのみです。

布を使っていますが、縫製されていませんので洗濯すると崩れて使えなくなります。「気軽に使いたい」「使った感じを知りたい」方にもおすすめです。

毎月の生理期間を快適に過ごために、布ナプキン派の方の愛用者も多い商品です。

量が少ない時は「一体化」タイプ

布ナプキンと聞くと、この一体形を思い浮かべる方が多いでしょう。布を重ねて縫い合わせたものが一体化で、使い捨てナプキンと使い方が似ていますので初心者の方も使いやすいデザインです。

羽付きとひし形が主流で、ショーツのクロッチに挟んで固定できるようにスナップボタンがついています。羽付きナプキン感覚で使えますし、取り換えも簡単なことからも使いやすいデザインです。

ただし、経血を吸収させるために生地に厚みがありますので洗濯すると乾きにくいデメリットがあります。

経血量が少ないタイミングや、使い捨てナプキンから布ナプキンへを検討している方は、このタイプからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

洗い替えの枚数は多めに用意しておくか、使い捨て布ナプキンを併用しても便利です。

衛生的に使える「ホルダー」タイプ

ホルダーと呼ばれる本体に、パットを装着して使う布ナプキンです。ホルダーがあれば、交換用のパットはリーズナブルですし、衛生面を重視するのであればホルダー型をおすすめします。

レースやポケット付き・ひも付きなど、いろいろなホルダーがありますので、お気に入りのホルダーを見つけたら迷わずに購入しましょう。

自由に使える「折りたたみ」タイプ

四角い布ナプキンを折りたたんで使うので、汚れた面を内側にすれば1枚で2回使うことができる便利なタイプ。スナップボタンがないので、ホルダーと併用するのがおすすめです。

重ねて使ったり、折りたたみかたによってはロングナプキンにもできるので、多い日や夜用ナプキンとしても優秀です。

見た目には布ナプキンに見えないので、洗濯して干すにも抵抗がありません。ナプキンそのものは薄手なのでかさばりませんし、自由度が高いので補助パットや防水ホルダーと併用すれば多い日や夜も安心です。

デザインで選ぶ

布ナプキンはデザインが華やかで、かわいいものが多くなりました。肌にあたる部分は無地ですが、クロッチに花柄やストライプ水玉など女性らしい柄が入ったものが多くなりました。

下着のように、気分で布ナプキンを選べますが、デザインによっては経血の量がわかりにくく、その日の体調を確認しにくいです。

経血量やその日の体調によってデザインを決めたり、季節で替えたりするのも良い方法です。

素材で選ぶ

布ナプキンのすべてがコットン素材ではなく、中には麻やシルク素材のものがあります。どれも通気性があり、体を冷やさない保温性を備えていますが、最初はコットン素材を選びましょう。

「オーガニックコットン」を使ったナプキンは、肌触りの良さから人気のある布ナプキンです。オーガニックコットンは肌が敏感な方にもおすすめですので、肌の弱い方や素材にこだわりたい方は、オーガニックコットンを選択して良いでしょう。

織り方で選ぶ

丈夫でやわらかいネル・吸収率の高いワッフル・ガーゼやニットのなど、素材以外での選択肢が多いのも布ナプキンの魅力です。

ネル素材は丈夫で、経血をしっかり吸い取るので布ナプキンとして非常に優秀ですが、ゴワツキがあり「歩きにくい」「動きづらい」と感じてしまいます。

ガーゼやニットなどは、やわらかく使いやすい素材ですが経血が通りやすく、多い日には使いにくさを感じます。

そんな時には、自分の経血の量や季節に合わせて自分が使いやすいようにカスタマイズしましょう。

肌に触れる面は、ニットなどのやわらかくふんわりしたもの、クロッチに当たる部分はしっかりした素材、多い日には中間に防水シートや、保水性の高いワッフルを挟むなどすれば経血の量が多い日でも安心です。

初めて使うならセット

今まで使い捨てナプキンを使っていた方が、いきなり布ナプキンを使うのは抵抗があるでしょう。そんな時には「初めてのナプキン・ライナーセット」をおすすめします。

セットの中には、サイズやデザインの違う布ナプキンがそろい、サニタリーポーチや、アルカリ洗剤など、すぐに使える便利なセットです。

実際に手にとって、使って見ることで布ナプキンの心地よさに驚くはずです。最初は「漏れないのか」「持ち歩いてニオイがするのでは」と不安に感じるかもしれません。

ですが、いきなり布ナプキンを使わなくても、使い捨てナプキンと併用することで「使いやすさ」「快適さ」を感じられます。

実践!布ナプキンを使ってみよう

初めて布ナプキンを手にすると「これで本当に経血を吸収できるの」と驚く方がほとんどです。使い捨てナプキンも、どんどん薄型になっていますが「ポリマーを使わない布ナプキンでどこまで吸収できるのか」イメージできず不安に繋がるようです。

使い方をマスターすれば、「布ナプキンは快適で安心」と満足していただいて満足していただけますので、デザイン別に使い方を見ていきましょう。

おりものライナー

ショーツを汚したくない方、汗でショーツがベタベタするのが不快に感じる方におすすめしたいのが、オリモノライナーです。サラッとした肌触りで、オリモノの不快感を感じさせません。

スナップボタンがついていますので、クロッチに挟んで使うだけです。コンパクトなサイズで、かさばりませんし使い捨てのライナーのように汗ではがれたり張り付きがないので快適です。

布ナプキン

布ナプキンは両面が綿100%、防水布と吸収体が入っていますので、重ねることなく1枚で使用できます。

柄によって肌に触れる面の色が違います。色が濃いものは、経血量がわかりにくいので最初は白っぽいものを選びましょう。

大きさも普通の日用・多い日用がありますので、自分のリズムにマッチしたナプキンを用意してください。

無地部分を上にして、ショーツのクロッチに挟み込むようにしましょう。スナップボタンを留めるだけで簡単に使えます。

プレーンナプキン

防水布と吸収体の入った布ナプキンをホルダーとして使うのが一般的で、量に合わせて重ねて使います。四角い布ですから、汚れた方を内側にすれば繰り返し使え便利です。

ジャバラのように折りたたむと厚みがでますので、漏れにもしっかり対応、洗濯してもが早いので少ない枚数で使い回しができます。

ハンカチのように四角いプレーンナプキンは、折りたたんで使うだけでなく、おしりまで広げて就寝時の漏れを予防したり広げたプレーンの内側に、折りたたんだプレーンを重ねたりと使い方は自由です。

使い捨てナプキン(布)

布ナプキンの肌ざわりを気軽に体感できる「使い捨てタイプ」の布ナプキンです。

紙ナプキンによるムレ、カブレが気になる方、布ナプキンに興味はあるけれど繰り返し洗って使うことに抵抗があるという方におすすめです。

使い方は、市販の使い捨てナプキンにのせるだけでとっても簡単です。水には流せないので、備え付きのエチケットボックスに入れて捨てましょう。

布ナプキンに重ねて使うこともできるので「布ナプキンを購入したけれど、活用できていない」方はライナーとセットで使ってみてはいかがでしょうか。

気軽に使えば生活の質が変わります

気軽に使えば生活の質が変わります

経血のついたナプキンを洗うのは、最初は抵抗があるかもしれません。ですが、経血の量や色は自分の体のバロメーターでもありますので、きちんと把握しておくことが大切です。

最初から生理期間すべてに布ナプキンを使う必要はありませんので、終盤になり経血量が少ないときに一度使ってみてください。肌触りはもちろんですが、非常に自然になじむので生理中であることを忘れて生活できます。

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